原油価格の下落がアジア株式市場の上昇につながる
アジア株式市場は月曜日、ペルシャ湾での戦闘終結の可能性への期待感から原油価格が軟化したことを背景に、小幅高で推移した。 香港、上海、東京は上昇して取引を終え、他の多くの地域市場も同様だった。 ブレント原油はアジア時間中に6.7%下落し、1バレル85.58ドルで取引された。 日本では、日経平均株価は横ばいで始まり、その後は値動きが乱れたものの、原油価格の軟化見通しを受けて0.5%高で取引を終えた。 日経平均株価は320.04円高の64,931.19円で引けた。値上がり銘柄数は194銘柄、値下がり銘柄数は30銘柄だった。 上昇を牽引したのはソフトウェアテスト企業のShiftで9.3%高、一方、化学企業の信越化学工業は8.3%安だった。 香港市場では、ハンセン指数は横ばいで始まり、不動産株とハイテク株の堅調な動きを受けて1%上昇して取引を終えた。 ハンセン指数は243.95ポイント高の25,207.18で引けた。値上がり銘柄数は70、値下がり銘柄数は22だった。ハンセン・テック指数は1.6%上昇、中国本土不動産指数は0.8%上昇した。 上昇を牽引したのはスマートフォンメーカーのシャオミで7.3%高となった一方、ペトロチャイナは3.5%下落した。 中国本土では、上海総合指数は1.2%高の3,858.24で引けた。 経済ニュースでは、中国国家統計局(NBS)によると、中国本土の6月の工業利益は前年同月比15.1%増となり、5月の21.1%増から減速した。 他の地域市場では、韓国のKOSPI指数は1%上昇、台湾のTWSE指数は横ばい、オーストラリアのASX 200指数は1.4%上昇、シンガポールのストレーツ・タイムズ指数は0.6%上昇、タイのSET指数は1.2%下落した。ムンバイの終盤取引では、Sensex指数は1.1%上昇した。 MSCIオールカントリー・アジア太平洋指数は同日1%上昇した。 その他のニュースとして、インドネシア銀行のペリー・ワルジヨ総裁が月曜日に突然辞任し、中央銀行への政治的影響力に関する懸念が高まっている。