IHIの利益は、航空宇宙・防衛分野の好調な需要により、第1四半期に361%急増した。
IHI(東証:7013)は、航空宇宙・防衛分野における需要拡大に牽引され、2020年度第1四半期に過去最高の利益を達成した。 木曜日に発表された同社の決算報告によると、株主に帰属する利益は前年同期の116億円から361%増の535億円に急増し、1株当たり利益も前年同期の10.95円から50.48円に上昇した。 売上高は前年同期の3,378億円から11%増の3,745億円となり、主に民間航空機エンジン、防衛事業、原子力関連製品の好調な活動と拡大が牽引した。 IHIの車載用ターボチャージャーとカーボンソリューションの販売実績はまちまちだった。両セグメントとも販売量と新規受注は減少したが、車載用ターボチャージャーの販売価格上昇がセグメント売上高を押し上げた。 炭素ソリューションの受注は、前年度の大型プロジェクト受注による高水準からの回復により減少したものの、事業部門の継続的なライフサイクル事業が全体の収益を支えた。 2027年3月31日終了の通期業績見通しを上方修正し、株主に帰属する利益は、従来予想の2.5%増から6.8%増の1,720億円(1株当たり161.67円)に引き上げた。 売上高は、従来予想の11.4%増から12%増の1兆8,400億円に上方修正した。 IHIは、2027年度の年間配当予想を1株当たり23円に据え置いた。