FIFAワールドカップの開催で航空旅行が急増し、米国のジェット燃料需要が過去最高を記録
米国エネルギー情報局(EIA)のデータによると、7月17日までの1週間における米国のジェット燃料需要は過去最高を記録した。 EIAのデータによれば、同週の米国のジェット燃料供給量は日量約215万バレルに達し、前週の176万バレル、前年同期の168万バレルを上回った。また、2017年12月に記録した過去最高値である日量211万バレルも更新した。 ロイター通信は、UBSの石油アナリスト、ジョバンニ・スタウノボ氏の発言を引用し、この需要急増はFIFAワールドカップ開催に伴うもので、ファンがニューヨーク、ニュージャージー、その他の主要会場間を移動したことが要因だと報じた。 ロイター通信は、米国運輸保安局(TSA)のデータに基づき、7月19日、スペイン対アルゼンチンの決勝戦が行われた日に、空港の保安検査場を通過した乗客数が290万人を超え、前日の250万人から増加したと報じた。ロイター通信は国際航空運送協会(IATA)の発表を引用し、ワールドカップが米国、メキシコ、カナダの3カ国、計16会場で開催され、航空需要が大幅に増加したことが一因だと報じた。