イビデンとオリックスは好決算を受けて株価上昇、JXアドバンストメタルズは下落
金曜日の日本株は、最近決算を発表した銘柄を中心に概ね上昇し、素材・工業株が上昇を牽引した。一方、JXアドバンストメタルズ(東証:5016)は業績見通しの下方修正を受けて下落、オリックス(東証:8591)は好調な増益を受けて上昇した。 イビデン(東証:4062)は通期決算発表後、株価が12%急騰した。親会社株主に帰属する純利益は89%増の637億1000万円、売上高は12.7%増の4162億円となった。1株当たり利益は前年同期の120.66円に対し、228.16円だった。同社は2026年度の親会社株主に帰属する純利益を9%減の580億円、1株当たり利益を207.70円、売上高を20.1%増の5000億円と予想している。 オリックス(東証:8591)は通期決算発表後、株価が8%上昇した。親会社株主に帰属する利益は27.2%増の4,472億7,000万円、売上高は15.9%増の3兆3,308億3,100万円となった。1株当たり利益は前年同期の307.74円から400.27円に増加した。同社は2027年度の純利益を18.5%増の5,300億円と予想している。 一方、JXアドバンストメタルズ(東証:5016)は好調な通期決算にもかかわらず、株価が15%下落した。親会社株主に帰属する利益は53.3%増の1,046億4,500万円、売上高は23.7%増の8,846億3,800万円となった。1株当たり利益は前年同期の73.53円から112.94円に増加した。同社は、2027年度の親会社株主に帰属する利益を1,140億円(前年比8.9%増)、1株当たり利益を125.97円、売上高を9,300億円(前年比5.1%増)と予測している。