フィッチ、財務プロファイルの改善を理由にキオクシアの格付けをBBB-に引き上げ
フィッチ・レーティングスは月曜日の発表で、キオクシアホールディングス(東証:285A)の発行体デフォルト格付けをBB+からBBB-に引き上げ、見通しは安定的とした。 フィッチによると、今回の格付け変更は、業績改善、堅調なキャッシュ創出、債務借り換え後の資金調達コスト削減など、景気循環の中間期における同社の財務状況の改善を考慮したものである。 同社はEBITDA収益性が高く、プラスのフリーキャッシュフローを生み出し、EBITDAレバレッジは0.5倍未満に抑えられているとフィッチは述べている。 フィッチによると、同社はNAND型半導体サイクルの変動に耐えうる能力が向上した。 今回の格付けは、高度な技術力、強固なコスト競争力、高い参入障壁に支えられた、NAND業界における同社の主要な地位を反映している。 同社の市場シェア、利益率、EBITDAレバレッジ、キャッシュフローに顕著な変化が生じた場合、今後の格付け変更につながる可能性がある。