オーストラリアの臨床検査機関は、サイバー攻撃により、不正な第三者が部門のシステムの一部にアクセスしたと発表した。
オーストラリアン・クリニカル・ラボ(ASX:ACL)は、傘下のサン・ドクターズが利用している外部ITサービスプロバイダーがサイバー攻撃を受けた後、サン・ドクターズのシステムの一部に不正アクセスがあったことを、木曜日にオーストラリア証券取引所に提出した書類で明らかにした。 サン・ドクターズは、不正アクセスがあったことを確認し、サン・ドクターズのシステムからごく一部のデータが流出したと述べた。同社のデータレビューによると、流出したデータの「大部分」は基本的な連絡先情報と一部の健康情報であり、そのほとんどは皮膚がん検診および関連検査に関するものだった。 現時点では、オンライン上で情報が漏洩した証拠はないとしている。サン・ドクターズは、万全を期すため、約28万人の個人に連絡を取り、情報が流出した可能性があることを伝え、サポートを提供するとともに、法的義務を遵守していることを保証した。また、オーストラリア・サイバーセキュリティセンター、オーストラリア情報コミッショナー事務局、および国家サイバーセキュリティ局にも通知した。