Asia
IDP Educationは学生の就職斡旋において継続的な逆風に直面しているものの、収益は依然として堅調であるとジェフリーズが発表
ジェフリーズは6月19日付のレポートで、IDPエデュケーション(ASX:IEL)は、学生紹介収入への継続的な圧力にもかかわらず、コスト管理の徹底、堅調な国際英語力試験(IELTS)事業、そして計画されている2027年度の自社株買いによって、比較的安定した収益を達成する見込みだと述べた。 ジェフリーズによると、収益は売上高よりも安定しており、コスト管理の強化により2026年度の調整後EBITマージンが維持され、純コスト削減額は2,500万豪ドルから約3,000万豪ドルに増加する見込みで、継続的な売上高への圧力を相殺するのに役立つという。 同社は、2027年度の5,000万豪ドルの自社株買いとデジタル化によるコスト削減が中期的な収益を支え、2025年度のデジタル投資が長期的なコスト削減をさらに促進すると予想している。 同社は、学生の就職斡旋の低迷は当面続くと見込んでいる一方、中国における堅調な収益とIELTSの拡大により、収益は緩やかに回復する可能性があるものの、2026年度以降の見通しは不透明だ。 同社は、学生就職斡旋市場の低迷を理由に、2026年度から2028年度の収益予測を2~13%下方修正した。2026年度の利益予測は48%上方修正したが、2027年度から2028年度の利益予測は、成長見通しの不透明さから17~29%下方修正した。 ジェフリーズは、IDP Educationの投資判断を「買い」に据え置いたものの、目標株価を7.80豪ドルから3.30豪ドルに引き下げた。
ASX:IEL