-- (第1段落と第2段落の「fincos」を「fincos」に修正) S&Pグローバル・レーティングは、格付け対象としているインドの金融会社(fincos)が、原油価格ショックの影響を緩和するのに十分な資本と収益の余裕を有していると見込んでいる、と最新の発表で述べた。 S&Pのクレジットアナリスト、グレタ・チャグ氏によると、インドのfincosの規制上の自己資本比率は、不良債権が倍増しても維持できるという。 しかし、2社はS&Pのリスク調整後資本ベースで大幅な低下が見られ、格下げに直面するだろうと、同アナリストは指摘した。 チャグ氏はまた、資産の質が急激に悪化すれば、収益も打撃を受けるだろうと述べた。 資産の質に関するリスクが一時的なショックではなく構造的なものである場合、格付け機関による当該セクターまたは一部の企業に対するリスク評価は低下する可能性がある。 S&Pは、原油価格の高騰やインド経済成長への大きな制約は予測していないものの、価格ショックが長期化するシナリオでは、成長と雇用に打撃を与え、金融機関の信用コストと収益性を圧迫するだろうと述べている。 S&Pは、インフレ率の上昇と可処分所得の減少に伴い、家計の返済能力は徐々に低下する可能性があると指摘した。 チャグ氏は、ストレスはまず小口無担保ローン、商用車ローン、マイクロファイナンスに影響を与え、その後、自動車ローンや低価格住宅ローンといった担保付き商品にも徐々に波及していく可能性が高いと述べた。
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