水曜日の取引開始前、米国株式先物はまちまちの動きとなった。米国とイランが中東で攻撃を応酬する一方、和平交渉の進展は依然として不透明だったためだ。 ダウ工業株30種平均先物は0.3%安、S&P500先物は0.1%安、ナスダック先物は0.2%高となった。 米中央軍は、クウェートとバーレーンに向けて発射されたイランの弾道ミサイルとドローン数基を撃墜したと発表した。また、ホルムズ海峡のゲシュム島に駐留するイラン軍に対し「自衛攻撃」を実施したとも述べた。 CNBCの報道によると、ドナルド・トランプ大統領は、イランは核兵器を保有しないことに「すでに合意している」と述べた。これはニューヨーク・ポストのポッドキャスト番組「ポッド・フォース・ワン」を引用したものだ。「もちろん、彼らは考えを変えることもできるが、これは彼らが合意しなければならなかったことの一つであり、彼らはそれに合意した。それが重要なことだった」とトランプ大統領は語った。 トレーダーは最新の決算発表を消化し、パロアルトネットワークス(PANW)は第3四半期の調整後利益と売上高が上昇したと発表した。 原油価格は上昇し、北海ブレント原油の期近先物は2.1%高の1バレル97.97ドル、米国産WTI原油も2.1%高の1バレル95.73ドルとなった。 ブルームバーグの推計によると、午前8時15分(米国東部時間)に発表予定のADP雇用統計は、前月の10万9000人増から12万人増となる見込みだ。 午前9時45分(米国東部時間)に発表予定のS&Pグローバル購買担当者景気指数(PMI)最終値は、前月比横ばいの51.7となる見込みだ。午前10時(米国東部時間)に発表予定の4月製造業新規受注は、前月の1.5%増から4.6%増となる見込みだ。 連邦準備制度理事会のマイケル・バー理事とダラス連銀のロリー・ローガン総裁は、水曜日に会談する予定だ。