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日本触媒、2027年までに中国における電気自動車用バッテリー電解液の生産量を5倍に増強へ

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日本の化学メーカーである日本触媒(東証:4114)は、電気自動車(EV)やエネルギー貯蔵システムに使用されるリチウムイオン電池の寿命を延ばす電解液について、中国での生産能力を大幅に増強する方針だと、Nikkei Asiaが火曜日に報じた。

日本触媒が38%の株式を保有する中国の子会社は、湖南省の工場を拡張し、2027年度までに年間生産能力を2,400トンから12,400トンに引き上げる予定だが、日本の親会社からの追加投資は行われないという。

電解質であるLiFSIは、従来のLiPF6と比較してバッテリー寿命を1.6倍に延ばし、充電時間を短縮し、低温性能を向上させるが、現在高くなっているコストを抑えるためには量産が必要だという。

中国における電解液の需要構造の変化に伴い、再生可能エネルギーの拡大によって蓄電池向けが売上高の30~40%(以前は約20%)を占めるようになる中、中国国内メーカーも市場シェアを拡大しているとのことである。

米国のEV需要の減速により北米工場の建設が遅れているものの、日本触媒はバッテリー材料事業への取り組みを継続しており、中国での事業拡大を重要なステップとして、2030年までに総生産能力を10倍に拡大することを目指している。

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BOM:524715NSE:SUNPHARMA