日本製鉄(東証:5401)は、6月30日を期末とする2025年度第1四半期(2025年6月期)において、前年同期の1,958億円の営業損失から753億円の純利益に転換したと、火曜日に発表したプレスリリースで明らかにした。
1株当たり利益は12.73円となり、前年同期の37.47円の損失から黒字転換した。
同四半期の売上高は、海外売上高が290億円増加したことと、USスチールの統合が寄与し、前年同期の2兆90億円から40.4%増の2兆8,210億円となった。これらの要因は、国内売上高の943億円の減少を相殺した。
日本製鉄は、2025年6月に149億ドルでUSスチールの買収を完了した。同社は最近、USスチールが「グループの主要な収益源」になったことを認めた。
USスチールは当四半期に322億円の基礎事業利益を計上し、これは総利益1,084億円の29.7%を占めた。
日本製鉄は、2027年3月31日終了の会計年度において、U.S. Steelの基礎事業利益を従来予想の800億円から1,800億円に上方修正した。
通期の基礎事業利益は、前年度の6,504億円から7,000億円に上方修正した。
日本製鉄は通期業績予想を上方修正し、株主に帰属する利益を従来予想の2,200億円から2,900億円(1株当たり55円)に引き上げた。通期売上高は前年比11.3%増の11兆2,000億円となり、従来予想の9.3%増の11兆円を上方修正した。
この鉄鋼メーカーは、今会計年度の通期配当として1株当たり24円を支払う予定である。