円の実質的な強さが1970年代以来の低水準に落ち込み、貿易赤字や原油価格の上昇が構造的な売り圧力を強める中、日本の対外購買力を損なっていると、日経新聞は水曜日にブルッキングス研究所のRobin Brooks氏の指摘を引用し報じた。
先週末、Brooks氏はX(旧Twitter)に、実質実効為替レートで日本円がトルコリラを下回り、現在世界で最も弱い通貨となっていると投稿した。
Brooks氏は、物価変動や貿易量を調整することで、複数の通貨に対する円の実質的な強さを測る「実質実効為替レート」に言及した。
ある国のインフレ率が他国を上回るとこの数値は上昇し、下回ると低下する。