総合商社である丸紅 (TYO:8002)は、沖縄ツーリスト(OTS)の株式を非公開の価格で取得し、旅行代理店およびレンタカー会社であるOTSを子会社化した。
丸紅は、この投資を通じて観光事業に本格的に参入し、同分野におけるプラットフォーム構築を目指す。
日本のインバウンド観光客数は年間約9.5%の成長が見込まれており、政府は2030年までに6000万人の観光客誘致を目指している。
特に沖縄は、20億人規模のアジア市場へのアクセスが容易であることから、2025年には観光客数が過去最高を記録すると予測されている。
丸紅は、OTSが持つ600の現地パートナーと年間20万人のインバウンド顧客ネットワークを活用し、自社の車両管理およびデジタル変革のノウハウを駆使して収益成長を促進し、さらなる買収も検討していく。