モルガン・スタンレーは火曜日のレポートで、ネクステラ・エナジー(NEE)とドミニオン・エナジー(D)の全株式交換による合併により、企業価値4,000億ドル規模の公益事業・エネルギーインフラ企業が誕生し、データセンターの膨大な電力需要を活かす上で他に類を見ない優位な立場を築くと予測した。 同レポートによると、この合併は短期的に「控えめな」収益増をもたらし、2035年までの長期的な1株当たり利益成長率9%超を支えるという。ネクステラの株主は合併後の新会社の株式の約74.5%を保有することになる。 同投資銀行は、この合併の主な推進力は圧倒的な「規模」にあると指摘。データセンターの大型化とサプライチェーンの逼迫化に伴い、規模拡大はますます重要になっている。合併後の新会社は、130ギガワットを超える「大口顧客」の需要パイプラインを誇ると予想される、とレポートは述べている。 モルガン・スタンレーは、ネクステラ・エナジーの投資判断を「オーバーウェイト」に据え置き、目標株価を107ドルから115ドルに引き上げた。同氏は、この買収取引は連邦政府および州政府の規制当局の承認を条件として、12~18ヶ月以内に完了する見込みであると指摘した。
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