モルガン・スタンレーは金曜日のレポートで、ダラー・ツリー(DLTR)は予想を上回る第1四半期の業績を受けて、2026年度の業績見通し達成に向けて「順調に経営を進めている」ものの、コスト上昇と消費支出の圧力により、さらなる成長余地は限定的であると指摘した。 同投資銀行は、顧客数は「安定化」しつつあり、下半期には改善する可能性があると述べ、第1四半期の粗利益率が約125ベーシスポイント拡大したことが、同社の通期利益率見通しを裏付けていると付け加えた。 モルガン・スタンレーは、第1四半期の好調な業績は、ダラー・ツリーの2026年度の目標である既存店売上高成長率約3.5%、粗利益率ほぼ横ばい、1株当たり利益(中間値)約6.90ドルの「達成可能性」を裏付けるものだと述べた。 しかし、ダラー・ツリーは前年度の「関税関連価格」による恩恵が終了し、輸送コストの上昇に直面するため、年後半には利益率への圧力が高まると予想される。モルガン・スタンレーのレポートによると、客足増加と関税還付による潜在的なプラス効果は、運賃、人件費、賠償責任費用の増加によって相殺される可能性がある。 モルガン・スタンレーはダラー・ツリーの投資判断を「イコールウェイト」とし、目標株価を126ドルから130ドルに引き上げた。
Price: $113.61, Change: $+0.61, Percent Change: +0.54%