ブロードコム(AVGO)の第2四半期決算と第3四半期ガイダンスは市場予想をわずかに上回ったに過ぎなかったものの、AI事業の成長率は2026年度に前年比約180%、2027年度にはほぼ100%と、順調に推移していると、バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズは木曜日のレポートで述べた。 ブロードコムのAIコンピューティングプログラムにおける見通しは2028年まで延びており、アマゾン(AMZN)が出資するアントロピック、メタ(META)、オープンAIなど複数の新規顧客が今後数年間で契約を本格化させると予想される、とレポートは指摘している。 証券会社は、同社のソフトウェア事業が第3四半期に30%以上の成長率を示す見通しは、AI分野に複数の成長要因が存在することを示唆していると指摘し、2030年までに1株当たり利益(EPS)が30ドルを超えると予想している。これは、2025年から2030年までのEPSの年平均成長率が約40%となることを意味する。 しかし、バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、カスタムチップの比率が上昇し続ける中で、粗利益率への圧力が高まっていると指摘。顧客がサプライヤーを多様化し、独占契約から離れる傾向にあるため、ブロードコムは競争激化に直面していると述べた。 BofA証券はブロードコム株の投資判断を「買い」に据え置き、目標株価を450ドルから530ドルに引き上げた。 ブロードコム株は木曜日の取引で15%下落した。
Price: $407.18, Change: $-72.05, Percent Change: -15.03%