FINWIRES · TerminalLIVE
FINWIRES

ブルームバーグの分析によると、燃料価格が全米で急騰、カリフォルニア州は1ガロンあたり6ドル、中西部は4.67ドルを超えている。

発信

-- ブルームバーグが木曜日に発表した分析によると、イラン戦争の影響でガソリン価格が急騰し、カリフォルニア州では6ドルを突破。中西部では4.67ドル、ディーゼル価格は7.50ドル近くまで上昇した。 同分析によると、アジアとヨーロッパで数週間続いた価格上昇を受け、紛争に関連したエネルギーショックが世界市場に波及し続ける中、米国全土で燃料価格が急騰している。 同分析は、米国自動車協会(AAA)のデータに基づき、カリフォルニア州のレギュラーガソリン平均価格が水曜日に1ガロンあたり6ドルを超え、2023年10月以来の高値を記録したと付け加えた。 イリノイ州のガソリン価格は1ガロンあたり4.67ドルに達し、昨年の平均価格を1ドル以上上回った。インディアナ州、ミシガン州、オハイオ州でも同様の価格高騰が見られたという。 ディーゼル価格もガソリン価格の上昇に伴って急騰し、カリフォルニア州では7.50ドル近くまで上昇、中西部では5ドル台半ばで推移している。 分析によると、米国のガソリン先物価格は4年ぶりの高値に上昇した。 イランとの紛争は9週目に突入し、トレーダーたちは主要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡における長期的な混乱や封鎖をますます懸念している、と分析は指摘した。 燃料価格の高騰は、中間選挙を控えた共和党にとって政治的な課題となりつつあり、特にミシガン州とオハイオ州の上院選でその影響が顕著になっている、と分析は付け加えた。 カリフォルニア州での価格高騰は、2028年の大統領選出馬の可能性もあるギャビン・ニューサム州知事への圧力を強めている、と分析は指摘した。 中西部の製油所における操業上の問題も供給逼迫の一因となっており、エクソンモービルのジョリエット工場における主要処理ユニットの停止もその一つである、と分析が引用したウッド・マッケンジーのデータは示している。 分析によると、インディアナ州にあるBPのホワイティング製油所で発生した別の停電は、施設自体は稼働を続けていたものの、さらなる不確実性を加え、地域における燃料価格の継続的な変動の一因となった。

関連記事