日本のコンデンサメーカーであるニチコン (TYO:6996) は、2031年満期のゼロクーポン転換社債220億円を発行する計画である。
調達資金は主に生産能力の拡大とデジタルトランスフォーメーションへの投資に充当される。
約170億円はコンデンサ事業およびニチコンエネルギー制御システム技術(NECST)事業の設備投資に充当され、情報通信機器分野および自動車・輸送機器分野における需要増に対応するため、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの生産能力増強などが含まれる。
残りの50億円は、発行による影響の緩和、資本効率の向上、株主還元の強化を目的とした自社株買いに充当される。
ニチコンの株価は終値で約5%下落した。