ウェドブッシュ証券は木曜日のレポートで、米国政府が量子コンピューティング企業への20億ドル規模の投資計画(うちIBMへの投資額は最大10億ドル)によってIBM(IBM)の株価が押し上げられる可能性があると指摘した。これは、政府がイノベーションを加速させ、国内の量子サプライチェーンを強化しようとしているためだ。 ウェドブッシュ証券によると、アービンド・クリシュナCEOは、IBMの量子事業は2030年代半ばまでに「高利益率で年間数十億ドルの売上を生み出す可能性がある」と述べており、同社は2028年に誤り訂正デコーダ、2029年には初の耐障害性量子コンピュータの導入に向けて開発を進めている。 同証券は、IBMは「AIと量子技術の交差点で、その恩恵を解き放つ初期段階にある」とし、政府資金は「量子コンピューティング開発を推進するためのより安定した道筋を提供する」と付け加えた。また、ウェドブッシュ証券は、IBMの「AIと量子技術の最前線における位置づけは、依然として過小評価されている」と指摘した。 ウェドブッシュ証券は、IBM株の投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を320ドルに据え置いた。
Price: $242.42, Change: $+17.42, Percent Change: +7.74%