アナエルジア(ANRG.TO)の子会社が所有・運営するロードアイランド・バイオエネルギー施設(RIBF)は、カナダのクリーン燃料規制(CFR)に基づき、同施設で生産される再生可能天然ガス(RNG)について、カナダ政府環境・気候変動省から一時的なマイナス炭素強度(CI)スコアの認定を受けたと、同社が火曜日に発表した。 この認定により、RIBFはCFRに基づきマイナスCI認定を受けた米国初のRNG施設となり、RIBFで生産されるRNGはCFRクレジットの対象となる、と同社は述べている。 「アナエルジア独自のソリューションが、埋立地における温室効果ガス排出量の削減と、カーボンネガティブ燃料によるカナダのクリーンエネルギー移行を支援する効果的なツールとして、カナダ政府に認められたことを誇りに思います」と、アナエルジアのCEO、アサフ・オン氏は述べた。 RIBFのRNGは、埋立地における有機廃棄物の分解によって放出されるメタンガスを回収するため、カーボンネガティブと分類される。アナエルジア社のRIBFは、この廃棄物を転用・処理することで、年間4万トン以上の二酸化炭素換算温室効果ガス排出量を削減できると同社は述べている。 ロードアイランド州ジョンストンにある中央埋立地に隣接するRIBFは、ニューイングランド最大の嫌気性消化施設であり、年間10万トン以上の有機性廃棄物を埋立地から転用するように設計されている。この施設は、食品廃棄物やその他の有機性廃棄物を再生可能天然ガス(RNG)、再生水、そして土壌改良や合成肥料への依存度低減に利用される栄養豊富な固形残渣に変換する。 カナダ市場で昨日、ANRGの株価は0.03ドル(約0.9%)下落し、3.37ドルとなった。