ヴォールト・ミネラルズ(ASX:VAU)は、ジェネシス・ミネラルズ(ASX:GMD)から、ジェネシスによるヴォールトの全普通株式の買収を目的とした拘束力のある合併提案を一方的に受けた。この提案は、ヴォールトの企業価値を56億豪ドル、1株当たり5.27豪ドルと評価するもので、月曜日にオーストラリア証券取引所に提出された書類で明らかになった。 同社によると、この買収提案価格は、レジス・リソーシズ(ASX:RRL)との既存の合併計画における買収提案価格4.614豪ドル(7月3日のレジス株終値6.63豪ドルに基づく)に対し約15%のプレミアム、同日のヴォールト株終値に対し約16%のプレミアムとなる。 ジェネシス社の提案に基づく対価は、保有するヴォールト株1株につき、ジェネシス社の新普通株0.7629株と現金0.475豪ドルで構成され、ジェネシス社は、ヴォールト株主が現金と株式の組み合わせを選択できる仕組みを提供する。ただし、現金と株式の対価総額の上限はそれぞれ約5億豪ドルと約8億340万株となる、と提出書類には記載されている。 ヴォールト社はレジス社に対し、ジェネシス社の提案はレジス社のスキーム実施契約書に基づく「より優れた」提案であると通知した。また、5営業日のマッチング権期間が開始され、金曜日に終了する予定であると付け加えた。
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