UBS証券は水曜日のレポートで、メイシーズ(M)の第2四半期決算は概ね市場予想通りとなり、投資家心理への影響は限定的であるとの見解を示した。 同社は9月10日に第2四半期の業績と売上高を発表する予定だ。 UBSのアナリストは、第2四半期の1株当たり利益(EPS)予想を0.04ドル引き上げ0.36ドルとした。これは市場コンセンサスとほぼ一致している。また、メイシーズは2026年通期のEPSガイダンスを2.10ドルから2.30ドルの範囲に引き上げ、市場コンセンサスの2.23ドルを挟むと予想している。さらに、第3四半期の既存店売上高成長率とEPSガイダンスも市場予想通りになると見込んでいる。 市場は同様の業績を予想しているように見えるため、UBS証券は、今回の決算発表が市場心理や業績予想を大きく変えるとは考えられず、株価の見通しは上振れと下振れが均衡していると述べている。 オプション市場は、決算発表前後の株価変動を8%と織り込んでいるが、これは過去平均の7.7%を上回る水準だ。一方、アナリストは実際の変動幅は8%を下回ると予想している。 アナリストは、メイシーズの空売り残高が13.8%と5年平均およびソフトライン業界平均を上回っていることから、市場心理は「弱気」であると指摘した。また、メイシーズの株価は年初来でS&P500指数を960ベーシスポイント下回っているという。 UBS証券は、メイシーズの目標株価を9ドルから10ドルに引き上げ、「売り」の投資判断を維持した。
Price: $22.82, Change: $+0.23, Percent Change: +1.02%