UBS証券は水曜日のレポートで、Intuit(INTU)の2027年度の業績見通しは、安定化の確証というよりはむしろ再調整を反映しており、新規顧客獲得の鈍化、TurboTaxの勢いの減速、中小企業向け顧客獲得の低迷に対する慎重な姿勢を示していると指摘した。 Intuitは、この減速はマクロ経済の低迷ではなく、自社の経営手腕によるものだと説明し、中堅企業向け市場への拡大に注力した結果、中堅企業顧客への注力が薄れたと述べている。UBS証券によると、中小企業向けソフトウェア企業の間でも、今期の決算発表で同様の新規顧客獲得の減速が見られるという。 UBSは、TurboTax Liveの成長率予測の減速は賢明な判断だとしながらも、Expert Assistを巡るAI関連の競合リスクを指摘。主要な価格設定テストの結果は9月と10月まで発表されないため、先行きが不透明だとしている。 UBS証券は、グローバル・ビジネス・ソリューションズの売上高見通しには上振れの可能性を見出しているものの、Intuitが成長を安定させることができるというさらなる証拠が見込まれるまでは、同社株に対する見方を強気に変えるべきではないとしている。 UBSは同社株の投資判断を「中立」に据え置き、目標株価を360ドルとした。 インテュイットの株価は水曜午後の取引で4.1%下落した。
Price: $342.78, Change: $-14.68, Percent Change: -4.11%