UBS証券は木曜日のレポートで、投資家が競争と利益率を懸念しているにもかかわらず、NVIDIA(NVDA)は引き続き収益成長が見込める有利な立場にあると述べた。 NVIDIAの第1四半期(2023年度)の売上高は約816億ドルで、UBSの予想とウォール街の予想を上回った。これは主にデータセンター向け「ネットワーキング」セグメントの好調によるものだ。UBSはまた、第2四半期の売上高見通し(中間値)が約910億ドルで、ウォール街の予想を上回り、投資家の予想とほぼ一致していると指摘した。 UBS証券は、NVIDIAがカスタマイズソリューションと「Vera CPU」プラットフォームを通じて、「進化するエージェントの世界」における競争力を強化していると指摘し、スタンドアロンのVera CPUが今年約200億ドルの収益を生み出し、NVIDIAの潜在市場規模を約2000億ドル拡大する可能性があるという新たな開示情報を強調した。 UBSはまた、NVIDIAの株主還元策の強化、具体的には800億ドルの自社株買い枠の追加承認と、1株当たり配当金を0.01ドルから0.25ドルに引き上げたことを強調した。さらに、NVIDIAは来年の高帯域幅メモリ価格の上昇にもかかわらず、粗利益率を70%台半ばに維持できると「確信している」と指摘した。 UBSはNVIDIAの投資判断を「買い」に据え置き、目標株価を275ドルから280ドルに引き上げた。
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