UBS証券は木曜日のレポートで、マコーミック(MKC)は消費者需要の不確実性とユニリーバ(UL)の食品事業買収をめぐる状況に引き続き直面しており、投資家心理は下半期に向けて慎重な姿勢を維持していると指摘した。 同レポートによると、包装食品業界は概して厳しい消費環境に直面しており、消費者の価格感度が高く、トレードオフが続く中で、多くの企業が業績下方修正のリスクを抱えている。マコーミックの需要動向は依然として予測困難であり、同社は年後半に売上高の改善を見込んでいるものの、「多くの投資家は様子見の姿勢を取るだろう」とUBSは述べている。 投資家はまた、マコーミックとユニリーバの食品事業との合併計画について、より明確な情報を求めており、9月に最新情報が発表される予定だとUBSは指摘した。しかし、その情報が合併の戦略的適合性や財務的影響に関する懸念を払拭するのに十分かどうかは不透明だと同レポートは述べている。 UBSによると、マコーミックの第2四半期決算は木曜日に発表され、利益率の向上に支えられ、市場予想を上回ったものの、株価を圧迫する広範な懸念を払拭するには至らなかった。 UBSはマコーミック株の目標株価を51ドルから52ドルに引き上げ、投資判断は「中立」を維持した。
Price: $50.53, Change: $+2.18, Percent Change: +4.50%