UBS証券は月曜日のレポートで、コムキャスト(CMCSA)がNBCユニバーサルとスカイをスピンオフする計画は、将来の合併・買収への道筋を明確にするとともに、同社への長期的な投資価値を強化するものだと述べた。 コムキャストは2つの上場企業を設立し、ケーブル事業は独立企業として存続し、メディア資産は新たな事業体に移管される。コムキャストはメディア事業の株式19.9%を保有し、分離後1年以内に売却する予定で、この動きはバランスシートの強化に役立つとUBSは指摘した。 UBSによると、ブロードバンド分野における競争圧力と、メディア業界におけるNBCユニバーサルの規模が比較的小さいことを考慮すると、今回の分割によって両社は今後、M&Aを積極的に検討する可能性が高まるという。 レポートによると、最近の業界における取引は、統合に関する議論を活発化させている。 レポートは、現在の株価水準はコムキャストのメディア資産の評価額が同業他社に比べて低いことを示唆しており、事業分離後にはこの差が縮まる可能性があると指摘した。 UBSはコムキャスト株の投資判断を「中立」に据え置き、目標株価を32ドルとした。
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