UBS証券は、エクセリクシス(EXEL)は複数の重要な材料を控えており、リスクとリターンのバランスが取れていると指摘した。同社のザンザリンチニブ療法は、2026年後半に発表される非明細胞型腎細胞癌(nccRCC)の臨床試験結果で良好な結果が期待されており、株価上昇につながる可能性があるという。 同証券は、カボメティクスの独占販売権が失効した後もエクセリクシスの企業価値を維持するには、ザンザリンチニブの適応症拡大が不可欠だと述べた。nccRCCの臨床試験結果が良好だったとしても、ザンザリンチニブが腎細胞癌においてカボメティクスを上回る効果を発揮できるかどうかについては、依然として議論の余地があるとしている。 同社はまた、転移性大腸がんに対する治療薬の発売の可能性も重要な起爆剤であり、米国食品医薬品局(FDA)による同社の新薬承認申請の承認期限は12月3日に設定されていると述べた。 UBSは、第2四半期の製品売上高を5億6,900万ドルと予測しており、これはVisible Alphaのコンセンサス予想である5億8,400万ドルを下回る。同証券会社は、2026年の製品売上高予測を23億ドルに据え置いた。これはVisible Alphaのコンセンサス予想である24億ドルとほぼ同水準である。 UBSは、Exelixisの目標株価を43ドルから52ドルに引き上げ、投資判断を「中立」に据え置いた。 Exelixisの株価は木曜日の取引で3%上昇した。
Price: $55.59, Change: $+1.63, Percent Change: +3.02%