ロイヤル・カリビアン(RCL)は第2四半期は堅調な業績が見込まれるものの、第3四半期の予約状況には下振れリスクがある一方、パーフェクト・デイ・メキシコは延期されているものの、予定通り運航される見込みだと、UBSは木曜日のレポートで述べた。 アナリストらは、同社の第2四半期の予約状況は概ね良好になると予想している。これは、以前のガイダンスが長期化する地政学的紛争とその予約への影響を十分に考慮していなかったためだ。また、アナリストらは、第3四半期の実質為替レートベースの収益率を横ばいと引き続き予測している。これは、市場コンセンサス予想の約1%増とは対照的であり、アナリストらは市場コンセンサス予想には下振れリスクがあると見ている。 ロイヤル・カリビアンは3月以降、欧州からの需要への依存度を高めてきたが、最近の地政学的不確実性は、欧州からの予約にこれまで以上に大きな影響を与えているとアナリストらは指摘。通期の収益率予測は1.6%に据え置いているが、これは市場コンセンサスを下回っており、最新の予約動向を十分に反映していない可能性があると付け加えた。 アナリストらは、同社の「パーフェクト・デイ・メキシコ」プロジェクトは2027年後半に延期され、本格稼働は2028年初頭になる可能性が高いものの、最終的には計画は実行されると見込んでいる。 UBSはロイヤル・カリビアン株に対し「買い」の投資判断と309ドルの目標株価を設定している。
Price: $295.99, Change: $-10.32, Percent Change: -3.37%