UBS証券は火曜日のレポートで、デル・テクノロジーズ(DELL)が好調な第2四半期決算を発表し、通期業績見通しを引き上げたものの、サーバー、ストレージシステム、PCメーカーである同社は2028年度の成長見通しが不透明だと指摘した。 UBSによると、デル株は2027年度のEPS(1株当たり利益)目標の中間値である25.50ドルの約17.5倍で取引されており、AI主導のコンピューティングおよびストレージの成長が2028年度または2029年度に「急激に鈍化する可能性がある」との懸念を反映している。 「2四半期連続で大幅な業績下方修正を行ったにもかかわらず、市場の反応が鈍いことは、投資家が依然としてこのサイクルを構造的なものではなく、潜在的な循環的なものと見なしていることを示唆している」とレポートは述べている。 「短期的な勢いと企業向けAI需要は依然として強いものの、業界全体で価格が急上昇していることが、成長の持続性に対する懸念を高めている」とUBSは指摘した。 「市場は、売上高や受注など主要なAI指標における業績予想の上振れと業績見通しの上方修正を既に織り込んでいるようだ」とレポートは述べている。 UBSはデル株の目標株価を450ドルから500ドルに引き上げ、投資判断は「中立」を維持した。
Price: $451.27, Change: $+26.27, Percent Change: +6.18%