UBS証券は金曜日に電子メールで送付したレポートの中で、ダラー・ツリー(DLTR)の第2四半期決算は、報道されているほど悪くはなかったと述べている。関税還付、燃料費、関税率の変動が多少の変動要因となったものの、コアビジネスははるかに健全だったという。 UBS証券によると、昨年の投資家向け説明会で示された戦略は着実に成果を上げており、店舗と商品構成の改善、デジタルマーケティングのターゲット化が進んでいる。また、複数価格制の導入は顧客層の拡大にもつながっており、これらの取り組みはショッピング体験の向上と顧客エンゲージメントの強化に貢献しているという。 UBS証券は、ダラー・ツリーの第2四半期EPSが1.39ドルとなり、6四半期連続で市場予想を上回ったことから、収益モデルの信頼性も高まっていると指摘している。レポートは、ダラー・ツリーは好調なバリュエーション環境の恩恵を受けているだけでなく、事業運営も改善しているため、この安定性が重要だと付け加えている。 証券会社によると、ガイダンスは依然として控えめな内容で、客単価の伸びの鈍化とヘリウム価格の低迷が続くことを前提としている。ただし、下半期における複数価格帯商品の普及率上昇など、平均小売単価を押し上げる可能性のある要因がいくつかあるとしている。 UBSはダラー・ツリーの投資判断を「買い」に据え置き、目標株価を145ドルから150ドルに引き上げた。
Price: $127.61, Change: $+0.61, Percent Change: +0.48%