Uber Technologies(UBER)は、経営階層の削減と事業全体の「複雑性」の軽減を目的とした組織再編の一環として、従業員数を約10%削減する。 配車サービス大手のUberは、1~2名の部下しかいない小規模チームの50%を削減し、CEOから7階層以上離れた従業員を20%削減すると、CEOのダラ・コスロシャヒ氏が水曜日にオンラインで公開された社内メールで明らかにした。 「チームの規模を約10%削減します」とコスロシャヒ氏は記している。Uberの過去5年間の成長は、「階層の増加、調整の複雑化、所有権の分散化、そして場合によっては、事業規模が小さかった頃には理にかなっていたものの、現在の規模ではもはや適していない構造」をもたらした。 Uberの最新の年次報告書によると、2025年12月31日時点で、同社の従業員数は全世界で約3万4000人だった。 組織再編の一環として、Uberは重複業務や意思決定の遅延を避けるため、主要事業部門を統合する。具体的には、レストラン、小売、直販向けの配送業務チームを単一の部門に統合するほか、コアサービスエンジニアリングチームとサイエンスチームも統合する。 「組織のスリム化は、責任の所在を明確にし、意思決定を迅速化し、調整業務ではなく構築業務に時間を費やすことを可能にする」と、コスロシャヒCEOは述べた。「また、これにより得られるコスト削減分は、今後数年間で最も重要な成長、イノベーション、そして能力開発に再投資する予定だ。」 CNBCはUberの広報担当者の話として、6月に人事部門の従業員を23%削減し、全従業員数を「1%未満」削減したと報じた。 先月、Uberは第2四半期の売上高がウォール街の予想を下回り、第3四半期の予約件数見通しも弱含みで、中間値は市場予想を下回ったと発表した。 ウーバーの株価は水曜日の午前中に1.3%上昇したが、年初来では約7.3%下落している。
Price: $75.96, Change: $+0.72, Percent Change: +0.95%