-- フランスのエネルギー大手トータルエナジーズ(TTE.PA、TTE.L)は、米国の半導体メーカーであるNVIDIA(NVD.F)およびデル・テクノロジーズと提携し、フランス国内にスーパーコンピューターを開発するため、1億ユーロ以上を投資する計画だ。 同社は水曜日の発表で、フランスのポーにあるジャン・フェジェ科学技術センターにスーパーコンピューターを設計・設置する契約を締結したと明らかにした。稼働開始は2027年を予定している。 「パンゲア5」と名付けられたこのスーパーコンピューターは、同社の計算能力を6倍に高め、高度な地震探査技術の展開拡大、探査の加速、研究開発における人工知能の活用を支援する。
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トランプ大統領がホルムズ海峡の船舶救出作戦を一時停止する中、イラン和平合意への期待感から、米国債利回りは取引開始前に軒並み低下した。
SATS、南江威洲航空食品への出資比率を90%に引き上げ
SATS(シンガポール証券取引所:S58)は、南京威洲航空食品の株式40%を追加取得し、中国の機内食製造・販売会社である同社への出資比率を合計90%に引き上げた。これは、水曜日にシンガポール証券取引所に提出された書類で明らかになった。 今回の買収は、冷凍機内食メーカーである南京威洲航空食品の経営権を強化するというSATSの戦略の一環である。
ソシエテ・ジェネラルの夜間経済ニュース概要
ソシエテ・ジェネラルは水曜早朝の経済ニュース概要で以下の点を指摘した。 ――ブレント原油は火曜日の日中高値から6%下落し、1バレル107.55ドルとなった。トランプ大統領はホルムズ海峡での「プロジェクト・フリーダム」作戦を停止した。米国とイランの停戦は継続している。イランと中国の外相は、来週のトランプ大統領と習近平国家主席の首脳会談を前に会談を行った。 ――アジア太平洋地域では、日本銀行の介入疑惑を受け、米ドル(USD)に対する買い注文が出た。ロイター通信によると、EBSプラットフォームでは1ドル円(JPY)に156円の売り注文が大量に出ている。ブラジル・レアル(BRL)は28カ月ぶりの高値となる4.91レアルで取引を終えた後、取引を再開する。ブラジル中央銀行(BCB)の議事録はタカ派的な内容だった。 ――ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、インフレ率が今年3%前後で推移し、来年には2%の目標に引き下げられると見込んでおり、利下げは「いずれ」実施されると予想している。今年のGDP成長率予測は2~2.25%、来年も同様。OIS(オッズ・オブ・インベストメント・ステークス)は、2027年3月までの利上げ確率を50%と予測。 -- スウェーデンのCPIF(個人消費準備指数)は4月に減速。エネルギーを除くコアCPIFも低下。 -- 今後の予定:米国のADP雇用統計と財務省の借り換えに関する発表。FRBのムサレム氏とグールズビー氏の講演。欧州中央銀行(ECB)のチポローネ総裁。ECB賃金トラッカー。ポーランド中央銀行は政策金利を据え置き。チェコの消費者物価指数(CPI)。 -- 日経平均株価は終値。ユーロストックス先物は0.6%高。ユーロ10年物金利利回りは2.9ベーシスポイント低下し3.065%。ブレント原油は1.3%安の1バレル=108.4ドル。金価格は2.2%高の1オンス=4,660ドル。