RBCキャピタル・マーケッツは、6月1日付のレポートで、チャーチ&ドワイト(CHD)は、バリューブランドとプレミアムブランドのバランス、堅調な販売量増加、そして規律ある買収戦略に支えられ、「困難な」マクロ経済環境にもかかわらず、成長を実現できる有利な立場にあると、同社経営陣との会合後に述べた。 同レポートによると、チャーチ&ドワイトのポートフォリオは、特に洗濯用品や猫砂の「アーム&ハンマー」などのブランドを通じて、消費者の「低価格帯へのシフト」トレンドの恩恵を受けており、同社は消費財業界の同業他社の中で際立った存在となっている。 RBCは、流通網の拡大、国際展開、イノベーション、M&Aなど、複数の成長要因を挙げた。また、RBCは、チャーチ&ドワイトが最近発表した染み抜き剤ブランド「ミスマウス」の「メッシーイーター」の3億2500万ドルでの買収を好意的に評価しており、同ブランドの小売市場におけるプレゼンス拡大の機会があると指摘している。 RBCはまた、TherabreathとHeroを重要な「成長エンジン」と位置づけ、同社は人工知能や変化する消費者行動といった新たなトレンドを活用する準備ができているとレポートで述べている。 RBCはChurch & Dwightに対し「アウトパフォーム」の投資判断を下し、目標株価を114ドルに設定。同社は「引き続き当社の最有力投資候補の一つ」であるとしている。
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