RBCキャピタルは月曜日のレポートで、クリスパー・セラピューティクス(CRSP)の第2四半期は比較的静かな業績だったものの、カスゲビーは引き続き商業的に成功を収めており、複数のパイプラインデータの発表も2026年下半期に向けて順調に進んでいると述べた。 レポートによると、カスゲビーの第2四半期の売上高は市場浸透の拡大により7,600万ドルに増加したが、RBCは同社の生体内遺伝子編集プログラムの進展を待っているため、この治療法は依然として赤字となっている。 RBCは、2026年下半期には、ANG3プログラムの第Ia相データ、シリウス・セラピューティクスとの共同研究による第XI因子siRNAの第II相結果、および同社の同種CAR-Tプログラムの第I相アップデートなど、複数のパイプラインデータの発表が見込まれると述べた。 一方、RBCのアナリストは、クリスパー社が四半期末時点で約24億ドルの現金を保有し、営業費用も予想を下回ったと指摘した。しかし、カスゲビー社がsiRNAへのパイプライン多角化にもかかわらず未だ黒字化を達成していないことから、同社の体外遺伝子編集プログラムについては依然として慎重な姿勢を維持している。 RBCは同社株の投資判断を「セクター・パフォーム」に据え置き、目標株価を50ドルとした。 クリスパー・セラピューティクスの株価は火曜日の取引で3%以上上昇した。
Price: $51.33, Change: $+1.76, Percent Change: +3.55%