CME(CME)の株価は、投資家の永久先物取引への懸念から下落したが、永久先物取引は同社にとって競争上の脅威となる可能性は低いと、RBCキャピタル・マーケッツは火曜日のレポートで述べた。 RBCは、経営陣との会合後、「永久債は長期的に見て、収益増加の機会をもたらす新たな資産クラスとなる可能性を秘めている」と述べた。 RBCによると、来年2027年3月に最高経営責任者(CEO)に就任予定のCFO、リン・フィッツパトリック氏は、戦略的な変更は想定していないという。フィッツパトリック氏は、金利とエネルギー分野における取引量の増加、国際展開、新商品、価格決定力、そして業務効率の向上といった成長要因を強調したと、RBCはレポートで述べている。 CMEとAlphabet(GOOG、GOOGL)傘下のGoogleとの提携について、RBCは、これによりGenAI機能とクラウド移行のメリットが得られる可能性が高いと指摘した。 RBCはまた、営業レバレッジと機会を捉えた自社株買いがEPS成長を維持し、堅調な配当利回りと相まって、株主への高いリターンにつながると予想している。 RBCはCMEの投資判断を「セクター・パフォーム」とし、目標株価を302ドルとしている。 CMEの株価は水曜日の取引で1%下落した。
Price: $239.78, Change: $-2.48, Percent Change: -1.02%