RBCキャピタル・マーケッツは火曜日のレポートで、アドビ(ADBE)は今後12ヶ月間、ソフトウェア業界の競合他社を上回る業績を上げると予想されると述べた。その要因は、エクスペリエンスクラウドとクリエイティブクラウド事業間の「相乗効果の拡大」と、生成型AIが収益成長と投資家心理を押し上げる可能性にあるという。 RBCキャピタル・マーケッツは、アドビのクリエイティビティ&プロダクティビティ担当プレジデントであるデビッド・ワドワニ氏との「バーチャル炉辺談話」を開催し、同社の生成型AIの収益化戦略、AIを活用した収益機会、進化する価格モデル、そして第2四半期決算発表後の「エンタープライズおよびコンシューマーセグメント」における潜在市場規模の拡大について議論する予定だと発表した。 レポートによると、アドビは第2四半期に堅調な業績を発表したものの、「投資家の注目」は、最高財務責任者(CFO)のダン・ダーン氏の退任と、同社の年間経常収益(ARR)ガイダンスの複雑さに移ったという。 アドビは、フリーミアムモデルへの「戦略的」転換と価格最適化の遅れによる短期的な収益への逆風にもかかわらず、FireflyとExpressに牽引されたAIファーストの年間経常収益が前年比で3倍以上に増加し、5億ドルを超えたと発表した。また、生成型AIが2026年までの長期的な収益成長の起爆剤となるだろうと付け加えた。 RBCキャピタル・マーケッツは、アドビの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を285ドルとした。 アドビの株価は水曜日の取引で2%以上下落した。
Price: $202.02, Change: $-5.30, Percent Change: -2.56%