RBCキャピタル・マーケッツは木曜日のレポートで、ゼノン・ファーマシューティカルズ(XENE)が実施中のアゼツカルナー第3相臨床試験における被験者登録の一時停止は、この治験薬の適応拡大(大うつ病性障害および双極性障害)にリスクをもたらすものの、主要な収益源であるてんかん適応症には影響を与えないだろうと述べた。 同投資会社は、過去の安全性に関する観察結果を踏まえると、精神疾患適応症におけるリスク・ベネフィットは不確実性が高いと判断された一方、てんかんにおける有害事象プロファイルは他の抗てんかん薬と比較して「よりクリーン」であると指摘した。 同社は、アゼツカルナーの焦点発作に対する新薬承認申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出しており、RBCは申請スケジュールや販売開始に大きなリスクはないと見ている。レポートによると、アゼツカルナーは承認後、高い需要が見込まれるという。 同社は、アゼツカルネルの精神科領域における将来性は依然として見込めるものの、商業的な可能性は「やや縮小」しており、大うつ病性障害や双極性障害への適用拡大の可能性は低下したと述べた。 RBCキャピタル・マーケッツは、同社株の目標株価を81ドルから70ドルに引き下げ、「アウトパフォーム(投機的リスク)」の投資判断とした。 ゼノン・ファーマシューティカルズの株価は、金曜日の取引で29%以上下落した。
Price: $40.55, Change: $-16.80, Percent Change: -29.29%