RBCキャピタル・マーケッツは金曜日のレポートで、オートリブ(ALV)の第2四半期売上高は予想を上回ったものの、米州における収益性の低迷によって相殺されたと指摘。しかし、同社は第4四半期の利益率回復と中国における長期的な成長に向けて依然として有利な立場にあると述べた。 同投資会社によると、第2四半期の調整後EBIT(金利・税引前利益)は2億7000万ドルで、売上高が27億6000万ドルの予想を上回った28億ドルにもかかわらず、市場予想の2億7300万ドルとほぼ一致した。 RBCは、米州における利益率低下の要因として、関税、不利な地域構成、および一部の代替車種における部品搭載率の低下を挙げた。 RBCは、オートリブが2026年のオーガニック売上高とEBITのガイダンスを維持したと述べ、これは第4四半期の利益率が約15.3%となることを示唆していると付け加えた。レポートによると、原材料費の顧客への回収、商品価格の逆風の緩和、エンジニアリング収入の増加、社内コストの改善、および販売量の増加が、予想される利益率の上昇を支える可能性がある。 RBCは、オートリブの中国自動車メーカー(OEM)への依存度が高まっていることを指摘した。中国における売上高に占める中国OEMの割合は前年同期の40%から55%に増加し、これらの顧客への既存事業売上高は約44%増加した。 RBCはオートリブの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を148ドルから147ドルに引き下げた。 オートリブの株価は月曜日の取引で1.8%下落した。
Price: $118.15, Change: $-2.11, Percent Change: -1.75%