RBCキャピタル・マーケッツは木曜日に電子メールで送付したレポートの中で、アルファベット(GOOG、GOOGL)の第2四半期決算はまちまちだったものの、Google Cloud Platformの力強い成長が、同社の人工知能分野における長期的な地位を確固たるものにしたと述べた。 Google Cloudの売上高成長率は前四半期の63%から82%に加速し、受注残高は520億ドル増加して5,140億ドルとなった。YouTubeも予想を上回ったものの、検索事業は概ね「予想通り」で、調整後営業利益率と1株当たり利益は予想を下回ったとレポートは指摘している。 同社は、予想を上回る設備投資、マイナスのフリーキャッシュフロー、およびサードパーティのコンピューティング能力の利用が利益率を圧迫し、短期的な株価上昇を抑制する可能性があると述べた。レポートによると、アルファベットは2026年の設備投資予測を1,900億ドルから2,050億ドルに引き上げ、2027年には投資が大幅に増加すると示唆した。 しかし、RBCは、Alphabetの「データ、コンピューティング、配信」の組み合わせが、競合他社にはないAI分野における優位性をもたらしていると指摘した。クラウド需要の拡大とTensor Processing Unit(TPU)の売上増加が見込まれることから、2027年の業績向上を後押しする可能性がある。 RBCはAlphabetの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を425ドルとした。
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