RBCキャピタル・マーケッツは火曜日のレポートで、バイオヘイブン(BHVN)は主要な新薬開発の材料が不足する局面を迎えており、限られた患者データと規制の不確実性から株価は今後も一定のレンジ内で推移する可能性があると指摘した。 バイオヘイブンが最近締結したKv7のライセンス契約は、同社のバランスシートを強化し、支出を削減することで、2028年まで事業を継続できるだけの資金を確保した。しかし、この契約によって、RBCが以前、後の臨床試験結果への重要な橋渡しと見ていた同プログラムに関連する短期的な上昇余地の一部が失われたと、レポートは述べている。 RBCは、バセドウ病とIgA腎症に対するバイオヘイブンの分解剤には長期的な可能性を依然として見出しているが、バセドウ病については2028年、IgA腎症については2029年以降まで、有意義な第3相試験結果が得られない可能性があるとしている。患者データは依然として限られており、これらの試験のリスクを高めていると、レポートは指摘している。 報告書によると、脊髄小脳失調症治療薬トロリルゾールの再申請は大きなプラス要因となる可能性があるものの、米国食品医薬品局(FDA)による承認の時期と可能性は依然として不透明である。 RBCは、バイオヘイブンの癌治療プログラムとタルデフグロベップに長期的な価値を見出しているが、競争の激しい市場環境と追加データの必要性から、これらの機会が実現するには時間がかかる可能性がある。 RBCはバイオヘイブンの投資判断を「アウトパフォーム」から「セクターパフォーム」に引き下げ、目標株価を23ドルから19ドルに引き下げた。
Price: $15.03, Change: $-0.66, Percent Change: -4.21%