RBCキャピタル・マーケッツはレポートの中で、インスレット(PODD)の2型糖尿病患者へのサービス提供における課題、パッチ型インスリンポンプ市場における今後の競争激化、そして長期的な成長見通しの不確実性といった要因から、株価評価の見直しが必要だと指摘した。ただし、株価のバリュエーションは依然として魅力的である。 同社は、米国におけるオムニポッド事業の通期成長率見通しを20~22%から17~19%に下方修正し、第3四半期の成長率を14~16%と予想している。これは市場コンセンサス予想の19.9%を下回る水準だ。 RBCは水曜日のレポートで、今後の見通しが重要なポイントだとしながらも、2桁成長の見通し自体は依然として維持されていると指摘。さらに、導入後最初の90日間は、2型糖尿病患者は学習曲線が急峻で、併存疾患も多く、メディケア/メディケイドの加入者が60%を占めるなど、サービス提供において課題が生じると付け加えた。 証券会社はまた、インスレットが第4四半期決算発表で、長期的な収益見通しの前提となる仮定を見直す予定であると指摘した。これにより、同社が約20%の長期的な収益成長目標を再評価する中で、短期的な不確実性が生じることになる。 RBCは同社株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を245ドルから160ドルに引き下げた。 インスレットの株価は木曜日の取引で2.4%上昇した。
Price: $136.46, Change: $+3.20, Percent Change: +2.40%