RBCキャピタル・マーケッツは木曜日のレポートで、トムソン・ロイター(TRI)の株価は、同社の短期的なオーガニック売上高成長率見通し(7~8%)と比較して、競争と価格設定に関連する妥当なリスクを既に織り込んでいると述べた。 アナリストらは、6月前半のいくつかの動向は、競争と価格圧力の高まりを示唆している一方で、同社の利益率と長期的な市場機会には中立的であると指摘した。 レポートによると、新たなAIツールは、従来の時間制課金業務への依存度を低下させる一方で、テクノロジーベースのワークフローへの需要を拡大させている。トムソン・ロイターにとっては、より多くの業務が社内ソフトウェアプラットフォームに移行するため、この変化は中立的かややプラスに働く可能性が高いとレポートは述べている。 RBCは、販売代理店の収益分配については不明確であるものの、営業レバレッジ、AIの主な費用となるクラウドコスト、そして米国の監査法人におけるAI導入の拡大によって、短期的な利益率の向上が見込まれるとしている。 RBCは、トムソン・ロイター株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を129ドルとした。
Price: $78.24, Change: $-1.01, Percent Change: -1.27%