RBCキャピタル・マーケッツは木曜日のレポートで、コルテバ(CTVA)の種子事業であるバイラーのスピンオフは「重要な再評価の触媒」となり、現在の水準から約30%以上の株価上昇が見込まれると述べた。 RBCのアナリストによると、バイラーの非課税スピンオフは10月1日に予定通り実施され、スピンオフ後の両事業体は投資適格格付けを維持する見込みだという。 9月15日に予定されている投資家向け説明会では、投資家に対し、複数年にわたる単独EBITDA目標、資本構成の詳細、2029年までの戦略計画が提示される見込みで、これは株価上昇の触媒となる可能性があるとアナリストは指摘した。 成長著しい事業部門をスピンオフするにもかかわらず、コルテバの残りの事業体は、作物保護分野で90億ドル規模の新製品パイプラインを有し、2026年には約20億ドルの新製品売上高が見込まれるとアナリストは述べている。 RBCは、事業分離によるシナジー効果の減少は2026年には約5,000万ドルになると見込まれており、当初の約1億ドルという予想を下回ると指摘した。この減少分は既に同社の2026年業績見通しに織り込まれている。 RBCは、コルテバの堅調なファンダメンタルズが今後も成長を支え、最近の株価下落は投資家にとって「魅力的な」エントリーポイントであると述べた。 RBCは同社の投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を103ドルに据え置いた。
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