RBCキャピタル・マーケッツは月曜日、ファースト・クアンタム・ミネラルズ(FM.TO)の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、リスク評価は「投機的」とした。目標株価は45カナダドルで据え置き。 RBCは、ペルーのリオ・ティントとの合弁事業であるラ・グランハ鉱山に関する最新の技術報告書が発表されたことを受け、ファースト・クアンタムの株価が上昇すると予想している。 同報告書によると、確定・推定資源量は48億トン、銅品位は0.48%で、銅含有量は2,300万トン。また、推定資源量は52億トン、銅品位は0.40%で、銅含有量は2,000万トンとされている。 ラ・グランハ鉱山は、世界第2位の規模を誇る新規銅鉱山であり、RBCはファースト・クアンタムにとって将来的な開発オプションとして位置づけ、アルゼンチンのタカ・タカ・プロジェクトに次ぐ位置づけになると考えている。 一方、カナダ国立銀行は、ファースト・クアンタムの投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を47ドルに据え置いた。 同行は、ファースト・クアンタムがティア1の複数世代にわたる銅鉱山となる可能性を秘めていると考えるラ・グランハ鉱山の、大規模かつ長期的な潜在力に期待を寄せている。 カナダ国立銀行は、ラ・グランハ鉱山におけるファースト・クアンタムの権益を、原位置資源量に基づく8億米ドルの信用評価によって保守的に評価した。 ファースト・クアンタムの株価は、火曜日のトロント証券取引所における最終取引時点で1株あたり35.15ドルだった。
Price: $35.47, Change: $+0.57, Percent Change: +1.63%