RBCキャピタル・マーケッツは火曜日のレポートで、Zscaler(ZS)が第3四半期に「まずまず」の業績を上げ、主要指標のほとんどで市場予想を上回ったものの、2026年度の業績見通しはまちまちだったと述べた。 同証券会社によると、2026年度の年間経常収益(ARR)見通しは700万ドル引き上げられたが、これは市場予想を1,900万ドル上回った水準を下回っており、Red Canaryの予想上振れ分をそのまま反映したに過ぎないという。 レポートによると、2027年度に予定されていた投資を第4四半期に前倒ししたため、設備投資額の見通しは下方修正された。これは、価格上昇の可能性に備え、設備投資額を固定するためであり、結果として設備投資額は市場予想の中一桁台ではなく、一桁台後半にとどまる見込みだという。 同証券会社はまた、Zscalerが2027年度のARRおよび売上高成長率について、それぞれ16~17%の暫定見通しを示したと付け加えた。これは市場予想の18.4%および19.5%を下回る水準である。 同社は2027年度の設備投資が200ベーシスポイント増加すると予想しており、2026年度にプラスの影響を与えたRed Canaryの更新分を年間経常収益の計算から除外する。また、2027年度からはRed Canaryの報告を停止すると、同社はレポートで述べている。 RBCはZscalerの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を205ドルとした。 Zscalerの株価は水曜日の取引で31%以上下落した。
Price: $126.84, Change: $-57.76, Percent Change: -31.29%