RBCキャピタル・マーケッツは水曜日のレポートで、ASML(ASML)は堅調な第2四半期決算と第3四半期見通しを受け、製品構成と価格設定の両面で追い風を受け、同社製品の需要が好調であると指摘した。 同社は、2026年に約65基、2027年に約85基の低開口数(LNA)型集光器を出荷する見込みであり、2028年には製造能力を30%増強することを検討していると述べた。 2027年の出荷台数は、投資家の強気な予想である90基には及ばないものの、RBCのアナリストは依然として上振れの余地があると見ている。 顧客は旧型の3600Dシステムから新型の3600E/Fモデルへの移行を進めており、これにより2027年には平均販売価格と利益率が向上するとアナリストは指摘した。また、現在の需要環境により、ASMLは「同等製品価格」での柔軟な価格設定が可能になるとも付け加えた。 ASMLのサービス事業は好調に推移しており、液浸リソグラフィシステムの需要も予想を上回っている。これらの傾向はいずれも粗利益率の向上に貢献すると予想される、とレポートは述べている。 RBCは、2026年の1株当たり利益(EPS)予想を31.78ユーロから39.50ユーロ(45.20ドル)、2027年のEPS予想を40.24ユーロから57.82ユーロにそれぞれ引き上げた。 RBCはASML株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を2,000ドルから2,100ドルに引き上げた。
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