RBCキャピタル・マーケッツは木曜日のレポートで、Arm(ARM)の第1四半期決算は、データセンター向けロイヤリティ収入が2倍以上に増加し、Android市場の低迷を相殺したことで、市場予想をわずかに上回ったと述べた。 RBCによると、Armのライセンス事業は「順調に推移」しており、同社は10億ドルを超えるAGI CPU売上高予測の上振れに「自信を深めている」という。しかし、Android市場の低迷を受け、2027年のロイヤリティ収入見通しは下方修正された。 RBCは、ライセンス事業の好調に加え、「ウェハー供給量の増加に伴い、さらなる上振れ余地がある」との見方から、Armの業績予想を若干引き上げた。 RBCは、2027年の1株当たり利益(EPS)予想を2.18ドルから2.30ドルに、2028年のEPS予想を3.12ドルから3.17ドルにそれぞれ引き上げた。 RBCは、Armを「エージェント型AIによるCPU成長の恩恵を最も大きく受ける企業」と引き続き見ており、「最近の株価下落によりリスク・リターン比率が魅力的になった」との見解を示した。 同投資会社はArmの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置いたものの、同業他社の株価収益率の低下を理由に、目標株価を475ドルから340ドルに引き下げた。 Armの株価は午前遅くの取引で4%以上上昇した。
Price: $234.83, Change: $+9.94, Percent Change: +4.42%