RBCキャピタル・マーケッツは、NVIDIA(NVDA)の第1四半期(2027年度)の業績と第2四半期の見通しは、過去3四半期とほぼ同水準で、3~5%上方修正される見込みだと述べた。これは、人工知能(AI)コンピューティング需要が供給を上回り続け、2027年まで見通しが立っているためだ。 同投資会社は水曜日のレポートで、4月期の売上高を780億ドル、1株当たり利益を1.74ドルと予測しており、これは市場コンセンサスの788億ドル、1.74ドルとほぼ一致している。同様に、7月期のガイダンスも、市場コンセンサスの869億ドルを4~5%上回ると予想している。 RBCは、第1四半期と第2四半期の粗利益率を75%と予想しており、経営陣は2027年度のガイダンスを70%台半ばと改めて表明している。また、NVIDIAは高帯域幅メモリの年間供給をほぼ確保しており、供給面でも比較的有利な立場を維持していると考えている。 同証券会社はまた、ハイパースケーラーの設備投資は2027年まで堅調に推移し、AIコンピューティング需要は供給を上回るペースで推移すると予想していると述べた。 エージェント型AI需要の高まりを背景にCPU需要が加速する中、RBCはNVIDIAのVera CPUラックが初期段階で好調な売れ行きを見せており、経営陣はCPU事業の将来性について楽観的な見方をしていると予想している。 RBCはNVIDIA株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を250ドルとした。 NVIDIA株は木曜日の取引で4%上昇した。
Price: $234.91, Change: $+9.08, Percent Change: +4.02%