RBCキャピタル・マーケッツは火曜日のレポートで、メトラー・トレド・インターナショナル(MTD)は分析機器業界で最も高い価格決定力を持つと指摘した。 RBCによると、メトラー・トレドが競合他社と異なる点は、バイオメディカル研究・製造以外の業界への事業展開が進んでいることだ。バイオメディカル研究・製造事業は同社の売上高の約45%を占めるに過ぎず、同業他社の平均60%を下回っている。 RBCは、バイオメディカル研究の低迷期である2024年から2025年にかけて、この事業構成の違いがメトラー・トレド株の相対的な好業績にはつながらなかったものの、この傾向は現在逆転しつつあると指摘した。 マクロ経済環境は、下半期以降の同社のオーガニック売上高成長の加速を後押ししているが、この成長はバイオメディカル研究の動向に大きく左右される企業と比較して、必ずしも株価の上昇を保証するものではないとRBCは述べている。 RBCは、セクター・パフォームのレーティングと目標株価1,515ドルで、メトラー・トレド株のカバレッジを開始した。
Price: $1387.40, Change: $-17.74, Percent Change: -1.26%