ボストン・サイエンティフィック(BSX)は、第2四半期の売上高とEPSが予想を上回ったものの、通期業績見通しを引き下げた。これは、同社の電気生理学およびWatchmanポートフォリオにおける逆風、そして売上高の75%を占める基幹事業の成長率が6%にとどまっていることを考慮すれば、概ね予想されていたことだと、RBCキャピタル・マーケッツは水曜日のレポートで述べた。 レポートによると、経営陣は、第2四半期のWatchman手術件数の伸び悩みの原因として、過去9ヶ月間の臨床エビデンスの蓄積が紹介パターンに影響を与えていること、特に適応症が軽微な患者において顕著であること、そしてConcomitantの急速な普及による業務効率の低下が、Watchman単体での成長を阻害していることを挙げている。 RBCは、下半期の世界におけるWatchmanの導入件数は中~高一桁台の減少が見込まれ、米国における第3四半期の導入件数は前期比で中一桁台の減少が見込まれるとしている。 ボストン・サイエンティフィックは、下半期の世界における電気生理学の導入件数は横ばい、米国における第3四半期の導入件数は前期比で中一桁台の減少が見込まれるとしている。 RBCは、経営陣のEPSに関するコメントを好意的に捉えており、将来の見通しが明確になったことで、ウォッチマンの指摘をある程度相殺すると考えている。 RBCは、2026年の売上高を213億2000万ドル、調整後EPSを3.30ドルと予想している。 RBCはボストン・サイエンティフィックの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を85ドルから70ドルに引き下げた。
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